今回のブログ記事では、ウォーミングアップについて解説していきたいと思います。
身体の動きが変わるウォーミングアップの順番もご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
2024年6月26日更新
目次 |
ウォーミングアップとは? |
「ウォーム」に必要な動き |
「アップ」に必要な動き |
効果的なウォーミングアップの順番 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
ウォーミングアップとは?
ウォーミングアップとは、言葉の通り体温・身体を温める「warm:ウォーム」と心拍数を上げる「up:アップ」という意味です!
関節や筋肉を温める事で、可動域が広がることで動きの幅が広がり、怪我予防には欠かせない要素になります!
また、心拍数を徐々に上げる事で、心臓や肺への急激な負担を避けることが出来ます!
どのような動きをすれば、「ウォーム」「アップ」が出来るのかを解説していきます!
「ウォーム」に必要な動き
① 身体を温めるためには、ウォーキングやランニング(ジョギング)を必ず取り入れるようにしましょう!
② ダイナミックストレッチ(反動や弾みをつけながら、筋肉をストレッチする動的柔軟体操)を行っていきます。例:ラジオ体操やブラジル体操など
③ 野球のような激しい動きを行う競技では、スタティックストレッチ(反動や弾みをつけずに、ゆっくりと時間をかけて筋をストレッチしていく静的柔軟体操)は筋肉等が緩み過ぎてしまう為、あまり好ましくないですが、極端に柔軟性が不足している場合には状況に応じて取り入れても良いと思います。
「アップ」に必要な動き
ここでは強度を上げて、野球に直結した内容の専門的なトレーニングを数種類ほど取り入れましょう。
野球は瞬発力のスポーツですので、瞬発力系の動きを取り入れると良いです!!
例:20mダッシュ・ラダー・キャッチボール・メディシンボール投げなど
効果的なウォーミングアップの順番
① ウォーキングやランニング(ジョギング)を行い、身体・筋肉を温める!
② ダイナミックストレッチで身体・筋肉を温めながらほぐしていく!
③ 強度を上げたトレーニングで身体を温めながらキレを出す!
まとめ
野球だけでなく、スポーツ全般において、ウォーミングアップはものすごく大切です。
怪我を予防するために、ウォーミングアップをすると思いがちですが、怪我予防だけでなく、正しいウォーミングアップをする事でパフォーマンスが変わります!!
ウォーミングアップの正解はありません!
自分の身体と向き合い、どうすれば最高のパフォーマンスが出せるか!という事を常に意識してウォーミングアップを行ってみてください!
やり方が分からないという方は、今回の記事で紹介している効果的なウォーミングアップの順番に沿って行ってみてください!!
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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